PET-CT検査の特徴

PET-CT検査のメリット

  • 5mm程度の小さながんの診断が可能です。
  • PET検査、CT検査を同時に行うため、短時間で正確な検査が可能です。
  • 一度の検査でほぼ全身の検査が可能です。
  • 再発や転移の診断に威力を発揮します。
  • 腫瘍の良性・悪性の判定、がんの進行度の診断を行います。
  • ブドウ糖に似たラジオアイソトープを注射しますが、副作用の心配はございません。
がんの成長と早期発見

PET-CTの得意ながん・苦手ながん

得意ながん

頭頸部がん、肺がん、乳がん、食道がん、膵臓がん、大腸がん、子宮がん、悪性リンパ腫、悪性黒色腫など

苦手ながん

早期胃がん、腎がん、膀胱がん、肝臓がん、胆道がん

PETとは

PETとは、ポジトロン・エミッション・トモグラフィーの略で、陽電子(ポジトロン)と擬似ブドウ糖を合成したお薬(FDG)を注射し、細胞の活動状態を画像化する最先端のがん診断機器です。画像診断先進国のアメリカにおいては、がんの疑いが生じた場合、まずPET-CT検査で全身精査を行うことから「PET FIRST」と言われています。

がん細胞は正常細胞に比べて、ブドウ糖を3~8倍消費することが知られています。PET検査では、ブドウ糖に似せたお薬[18F]FDGを注射し、その集積状況を見ることができます。FDGには、陽電子が含まれていて、周囲の電子と結合し、消滅時に2本のガンマ線を180度方向に放出します。PET検査ではこのガンマ線を検出することによって細胞の働きを画像化します。

FDGによる癌の糖代謝模式図
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